新年明けましておめでとうございます!
今年より仲間入りさせて頂くことになったBFT名古屋支店の松野です。
これからよろしくお願いします!
私が今回まとめさせて頂くのは昨年末に受験したAWS認定試験と、
これから学習を進めていくAWS-SAPについてです。
拙い記事ですがよろしくお願いします!
はじめに
AWS認定試験とはAmazonが展開するクラウドサービスであるAmazon Web Servicesに関する資格試験で、 基礎・アソシエイト・プロフェッショナルレベルからなる6つ認定資格と、専門知識に関する6つの認定資格から構成されています。(2021年1月時点)
これらの認定資格に合格するとAWSに関する一定の知識を有していることの証明になる他、グローバルコミュニティへの参加といった特典が得られます。
AWS-SAPはむずかしい
私はクラウドとは何かという状態から、3か月でAWS-CLFとAWS-SAAに合格することが出来ました。
しかしながら、AWSソリューションアーキテクト・プロフェッショナル(AWS-SAP)は上図にもあるようにアーキテクト分野の最高位の資格試験であり、AWS-SAAと比較してもかなりの難易度のようです。合格点も1000点満点中750点以上とAWS-SAAよりも高めに設定されています。
AWS-SAPとAWS-SAAの違い
AWS-SAA試験と比較するとAWS-SAP試験は問題文が圧倒的に長いです。そのうえで、適切な解答を選ばなければならず、問題文のポイントを的確に把握し、各AWSサービスのユースケースと照らし合わせながら正解を導く力が問われることになります。
ではどうするか?
前述のようにAWS-SAPの問題文は非常に長く、複数のサービスを組み合わせて適切な解答を導くことが求められます。本試験に近い演習に取り組むのはもちろんのこと、各サービスの詳細をユースケースと合わせて正確に記憶する必要があります。
また、AWS-SAAと比較して日本語の資料が限られていることから、必要に応じて英語の資料を参照することも増えてくるでしょう。
学習の方向性はAWS-SAAと同じで良いと思われますが、求められる知識レベルがより広く深い実践的なものになってきます。
以上を踏まえ、学習プランとしては以下の流れで進めるのが良いと考えます。
情報収集
- 合格体験記
- 公式ラーニングパス
- Jayendra's Blog
-
- 書籍
- ホワイトペーパー
- BlackBelt
- ハンズオン形式の学習
実践的な演習問題の実施
- Udemy
- AWS WEB問題集で学習しよう
- 公式模擬試験
あとは各個人の学習進捗に合わせて、②と③をひたすらに反復して学習を進めます。
さいごに
今回は私がこれから学習を進めていくAWS-SAPについて、調査したことをまとめさせて頂きました。今回の調査にあたりいくつかの合格体験記を読みましたが、それらほぼ全てに難しかった等の感想が綴られていました。AWS-SAAに合格出来たことが嬉しくて楽しい年末年始を過ごしてしまいましたが、AWS-SAP取得目指して頑張っていきたいと思います!