BFT名古屋 TECH BLOG

日々の業務で得た知識を所属するエンジニアたちがアウトプットしていきます。

元警備員がITエンジニアに転職(1)~私の考えるエンジニアの未来~

はじめに

こんにちは!
はじめまして、BFT名古屋支店 エイです!
今回は投稿第一弾! 元警備員で経験も知識もなくIT業界に転職した私が、
エンジニアの未来とIT業界で働く上で学べる事について、勝手な想像で語っていこうと思います!

私がIT業界に転職した理由

「警備員でやっていくのダルくなった。エンジニアって何かカッコよくない?」
  ↑↑なんてことはなく… (まぁ、無きにしも非ずなんですけど…)
日本のIT業界の将来性と身につく技術の汎用性」を見込んだからです!
どういうことか、話していきたいと思います。

日本のIT業界の将来性について

将来性…といっても、「日本のIT業界が世界でもトップになる!」といったことや、100年先のこと、50年先…も、見てないなぁ…(そんなに働きたくない)
「筆者は現在20代後半、30~40年後までをみてればとりあえずはいいかな」
程度に考えて調べました。(自分本位でごめんなさい)

まずは、「IT業界が衰退していく可能性」ですね。
時代に合わない、時代の変化についていけない会社、職種は衰退する一途たどりますからね。これについては、まず間違いなく「衰退はない」と断言できます。

現代の人が手放せないものってありますよね?
スマートフォンなんかは、その代表例かなって思います。スマートフォンを作る人たちや、機能をフルで活用するにはネットワーク環境があってこそ、真価を発揮しますよね。

インフラ設備はどうでしょうか?
ネットワーク環境と結びついていないアプリって、すぐに思い浮かびますか?
IT業界の衰退は、電子機器が一切使えなくなるような状況でもない限りないといえます。

二つ目は、「人材の需要がなくなる可能性」です。
IT業界の人材不足は常々言われていますが、たとえばAIの進化、これによってエンジニアの仕事が減少し、人材の需要がなくなることはあるのでしょうか?

これについては、少なくとも近未来には「ない」と言えます。
これまでエンジニアの人々が行っていた業務を、AIが行うようになる… 一部の業務に対して AIが成り代わる可能性はあると思います。その反面 、AIを管理する業務が新たに追加されることや、実際にAIを活用していくのは、かなりの時間を要すると思います。AIに任せきりになることの危険性については、多く提唱されており、その危険性を無視した導入はできないでしょう。

身につく技術の汎用性

ITエンジニアは専門的な知識や技術を学ぶ必要があります。
ですが、筆者としては汎用的な技術をより重要視するべきと考えます。
汎用的な技術とは、WordやExcelPowerPointなど、いわゆる基礎的なPCの知識のことで、例えばタイピングは速いほうがいいし、ブラインドタッチができるともっといいですよね。(筆者できないんですけど…)

筆者は警備員時代から書類の作成に、WordやExcelは使っていましたし、学生時代にタイピングもちょっとは練習したので、日常の中で苦労したことはなかったんです。
でも、IT業界に転職して周りの人との作業スピードの差には愕然としました… タイピングの速さもですが、作業を簡略化するショートカットキーを知っていること、常態的に使用していることが、作業スピードを上げているのだと思います。作業スピードが上がれば、その分余裕ができますからね~

余談
メタバースや仮想空間で仕事をする」なんてのも出てきてますよね~
VRゴーグルがあれば、自宅に居ながらチームメンバーがまるで近くにいるかのように会議や作業ができちゃうんです。
ものすごい技術ですが、キーボードはVRゴーグルをつけているので見えないんです。ブラインドタッチが必須になるので困っちゃうことになります。

終わりに

筆者としては安定性を求めた転職でもあったので、今回語らせて頂いた多くは、IT業界でのマイナスの要因について重点を置きました。IT業界に人員不足が悩まされている現在、新人の育成に力を入れている企業は増加しているので、筆者としては、PCを扱う知識がない人も、どんどんIT業界に就職するべきと思います。得られる知識や技術は、必ず皆さんの将来に良い影響を与えてくれます!
最後までご覧いただきありがとうございました!!