はじめに
こんにちは!
あんまり本を読まないけど本屋に行くのは好きなBFT名古屋支店・インフラ女子(?)のやまぐちです。
本は定期的に読みたくなるのですが、購入するのを控える根本的な気持ちがあります。それは「物を増やしたくない」というものです。なので本を買ってもすぐ捨てたりリサイクルしたりすることが多いですが、さすがに読んでいない本は手放せません。「いつか読もう…!」そんな想いを抱いてはや〇年…。今回は箸休め的に、名古屋支店のエンジニアから聞いた、「いつか読むぞ」という想いがたくさん詰まった本たちを紹介していこうと思います。
つんどく
積読(つんどく)とは
weblio辞書で調べてみました。
本を購入し、「いつか読もう」と思ってはいるものの、まだ読まずに放置してある(積んである)状態、あるいはその本を意味する語。「積んどく(積んでおく)」に掛けた表現である。
詰んでおくだけで読まないという皮肉な表現らしいですが、積むこと自体に価値があるという話もあります。
この記事を読んで勇気が湧いてきました。積読は罪ではないんですねぇ。
BFT名古屋支店・エンジニアの積読3選
マスタリングTCP/IP 入門編
マスタリングTCP/IP―入門編―(第6版) | 直也, 井上, 公保, 村山, 隆史, 竹下, 透, 荒井, 幸雄, 苅田 |本 | 通販 | Amazon
なんと今まで3冊も買っているそう(そして今も手元にない)。
なぜ手元にないかというと「欲しい」「読みたい」という人にあげちゃっているそうです。でも折に触れて「あーやっぱり読もう」と思って買う。でも序文も全部読んでいないとか。
私にとっては折に触れて読み返すバイブルなので、「何でですか!(泣)」と言ってしまいました。
システムアーキテクチャ構築の原理~ITアーキテクトが持つべき3つの思考 (IT Architects' Archiveソフトウェア開発の実践)
以下、積読者のコメントです。
10年前、PGとSEの狭間を行ったり来たりしてた時に、ブレイクスルーしたくて背伸びして買ってみた本。 背伸びしすぎて目次で挫折。
パースペクティブとか、全く自分の言葉で理解できなかったw
星5つが72%(2021/02/16現在)という高評価な本です。星が少ないのは誤訳があるというコメントを書いた方でした。内容紹介を見て私も読んでみたい!と思いました。積読になってしまうかもしれないですけど…。
新装改訂版 Linuxのブートプロセスをみる
新装改訂版 Linuxのブートプロセスをみる | 白崎博生 |本 | 通販 | Amazon
RHEL7でinitシステムがsystemdに変わったことでもう少し詳しく知りたい!と思って購入した本です。でも私にとってはあまりにも細かすぎてメモリのどこからどこにこれを展開してその後メモリのここからここに…のところで心が折れました。
個人的な興味・Kindleだと積読は増えるのか?
Kindleを買おうかどうかで最近悩んでいます。本をめくったり読み返したりするのが好きなのですが、モノとして増えないところは確かに魅力的です。Kindleだと無料で読める本があったりセールがあったりそして何よりどのくらい積んでいるかわからないからもしかして積読が増えるのでは?なんて疑問が湧いてきました。
調べてみると1500冊以上もKindle積読している、という方もいるようです。リアルで1500冊を収納するには壁一面の本棚が必要なことを考えるとKindleだからこそより積読ができるのかもしれません。
終わりに
本屋で当てもなく歩いて本との出逢いを続けつつ、Kindleでの新しい出逢いを楽始めて積極的に積読をしていこう、この記事を書いてそんな風に思うようになりました。どのKindle買おう~!><