BFT名古屋 TECH BLOG

日々の業務で得た知識を所属するエンジニアたちがアウトプットしていきます。

【GCP】超入門!GCSってなに?

はじめに


こんにちは!

株式会社BFT名古屋支店・新米エンジニアのゆいちゃです!

皆さんはどのような時に夏を感じますか?私は最近、朝起きると蝉の鳴き声が聞こえてくるようになり、あー夏だなと感じています。蝉を捕まえて遊んだあの頃が懐かしい、、、

さて、前回は仮想マシンを作成するサービス「GCE」についてアウトプットさせていただきましたので、今回は「GCS」についてアウトプットしていきたいと思います。

GCSってなに?


GCSとは、「Google Cloud Storage」の略称で、GCPが提供している、インターネット上でデータを保存することができるサービスです。

AWSでいうと、Amazon S3の役割をしています。

どんな仕組み?


ストレージのタイプとして、ファイルストレージ、オブジェクトストレージ、ブロックストレージがあります。GCSはオブジェクトストレージというタイプのストレージです。Google Cloudの公式ページ(URLはブログ最後に記載)では、以下のように記述されています。

オブジェクトストレージは、構造化されていない大量のデータを保存するためのデータストレージアーキテクチャです。すべてのデータをオブジェクトとして割り当て、別々のストアハウスに保持し、メタデータや固有の ID とバンドルして、アクセスと取得を簡単に行えるようにします。

ん??

ちょっと私には難しく、理解できないので、この内容について勉強してみました。

オブジェクトストレージを図で表すとこのようになります。

バケット

データを入れる箱のことを言います。そして、使用する際には、地理的なロケーションやストレージクラスの設定と世界で一つの名前を付ける必要があります。

オブジェクト

バケットに保存する個々のデータのことを指し、データとメタデータの2つで構成されています。

メタデータ

本体であるデータに関する情報が記載されたデータのことです。メタデータに記載する情報として、編集者、作成日、サイズなどがあります。

終わりに


今回は「GCS」の仕組みについて勉強しました。やはり、個人的には図で見た方がイメージつくので、図の見やすさを向上させていきたいです。

次回はGCPで使用する「セキュリティ」について勉強していきたいと思います!

参照


オブジェクト ストレージとは  |  Google Cloud

主な用語  |  Cloud Storage  |  Google Cloud